DreamWeaverの良く使う便利機能
普段HTMLのコーディングや、PHPのプログラミングの際には、DreamWeaverを利用しています。
流石結構な価格なだけあって、色々な便利機能がついているのですが、その中でも、良く利用する機能を幾つかメモメモ。
ちなみに利用しているのはCS3です。
ソースフォーマットの適用
HTMLのコーディングを進めていると、進め方によってはどこで開いてどこで閉じているのか分からなくなってくる事もあります。
そこで便利なのがDreamWeaverのソースフォーマットの適用機能。事前に指定したルールにのっとって、HTMLソースをキレイに整理してくれます。
他人の作ったファイル等で、自分が作っている時とは違うインデントの仕方がされていたりして、作業しづらい時にも便利です。
使い方は、ソースをキレイにしたいファイルを開いて、ツールバーの「コマンド」>「ソースフォーマットの適用」を実行するだけ。簡単です。
また、始めからある程度のルール化はされていますが、自分用にカスタマイズしたい時は、「編集」>「タグライブラリ」を開くと、タグ1つ1つに対して、改行やインデントのルールを変更する事が可能です。
リンクチェック
修正を行なったり、更新を続けていたりすると、使っていないファイルが出て来たりしますが、どうしても消し忘れてしまう事もあります。
そこで、リンクチェック機能を利用すると登録したサイト内の、破損リンク・外部リンク・単独ファイルを列挙してくれます。
その中の、単独ファイルがどこからもリンクされていないファイルになるので、使っていないファイルになります。
しかし、JavaScriptを利用して、非同期的に読み込んでいるファイルに関しても表示されてしまうので、注意が必要です。
クイックタグ機能
地味に便利で結構使っている機能です。
主にデザインビューで作業をする時に、わざわざコードビューに移ってタグを打つのではなく、デザインビューのままタグを挿入するのに使われているみたいですが、開きタグと閉じタグがしっかり挿入されるのでコードビューでも使える機能です。
使い方は、タグで囲みたい要素を選択し「Ctrl+T」、Macであれば「Command+T」を押すとウィンドウが表示され、そのまま挿入したいタグを入力してEnterキーを押すと挿入されます。