ぶらり一人旅「小原村 川見四季桜の郷」
今年もどこかの紅葉を見に行こうと考えていた所、そういえばマツケンの愛知県PRで小原村の四季桜が載っていたので見に行ってみました。
今は小原村から豊田市に編入され、豊田市小原町という地名になっているようです。
小原村まで
今回は豊田市駅から豊田おいでんバスで「上仁木」まで1時間程度、そこからあるいて10分程度で到着します。
しかし、下調べが甘かったので、実は行きのバスは途中の「小原大草」で降りてしまい、40分位歩いて川見四季桜の郷に向かっていました。運動がしたかったのです(言い訳)。
小原大草の周りにも幾つか見所があるようなので、頑張って歩いても良いかもしれません。
川見四季桜の郷
連日の雨でだいぶ散ってしまっていたのと、当日も天気がイマイチ良くなかったので残念でしたが、それでも華やかな光景でした。青空の下で満開の時期だともっと綺麗に見えるのだと思います。
ちなみに四季桜は春と秋に咲くのですが、花の量は秋の方が多く綺麗なのだそうです。
紅葉と四季桜
そして、ここの魅力としては、四季桜と紅葉が一緒の場所で見れるという点です。紅葉の赤、四季桜のピンク、それと少し残っている緑が混ざり合う色合いは不思議でありつつ魅力的な景色でした。
ちらほらと銀杏の黄色も見かけるので、そうなると更に色彩がプラスされます。ますます面白い景観を見せてくれる名所だと感じられますね。
川見薬師寺
また、この川見四季桜の郷の隣には川見薬師寺が建っているので、一緒にお参りをするのも良いかもしれません。
薬師寺の門までは四国八十八ヶ所にちなんだ88段、女性の厄年にちなんだ33段、男性の厄年にちなんだ42段、合わせて163段の階段を登った上にあります。何だか登っただけでも何かしら良くなりそうな数字ですね。
ちなみに本堂への階段は12段で、十二支にちなんでるんだとか。
まとめ
名古屋から考えると豊田までの時間と、そこからのバスがあるので、結構遠い距離になってしまいますが、それでも行ってみる価値はあると感じました。(自分は降りるバス間違えて更に歩いてますが)
それだけに天候があまり良くなかったことが悔やまれます。次の機会には晴れた日に…と言いつつも、紅葉の名所は気になる場所が幾つもあって迷いますね。