ぶらり一人旅「半田 矢勝川堤」

どこか写真撮りに行きたいなぁと思っていた所で、ちょうどテレビで彼岸花について特集をしていたので、東海県内の群生地が無いか探してみたところ半田の矢勝川にあると知ったので行ってみました。

矢勝川堤まで

名古屋駅から40分くらいの名鉄河和線「半田口駅」から歩いて5-10分位のところなので、電車でも気軽に足を運ぶことが出来ます。

一応駐車場もあるようですが、結構混んでいたのでもしかしたら停められないこともあるのかもしれません。

矢勝川・彼岸花堤

彼岸花

下調べで200万本の群生地と書いてあったのは見たのですが、200万本とはどの程度のものか想像がつかずに矢勝川に着いてみると思った以上に密集し、赤々とした堤が延々と伸びていました。

なぜ群生しているのか調べてみると、童話「ごんぎつね」に登場している川で、同作品に登場している彼岸花を1990年から市民の方が植栽をしているからだそうです。20年以上掛けてこの規模になっていると考えると感慨深いですね。

彼岸花

距離が長い割に端から端までしっかりと群生しているので、グルっと一周しても最後まで楽しめると思います。ただし、片道2km位あり橋も少ないので、途中で同じ道を折り返すか、最後まで歩く覚悟は必要になります。

北側の土手はサイクリングロードになっていますが、南側の土手は舗装されていないので自転車で一周するのはちょっと難しそうです。(道幅も狭く人も結構居るので)

田んぼと彼岸花

田んぼアート

また、この矢勝川の周りには田んぼが広がっており、勿論あぜ道にも彼岸花が咲いていました。田んぼアートも行われており、土手の上から見ると上の写真の様にキツネの姿を見ることが出来ました。

ちなみに、田んぼの周辺に彼岸花が咲いているのは、彼岸花の球根の毒がもぐらや害虫の侵入を阻止し、雑草なども生えづらくなるんだとか。

彼岸花と田んぼ

稲穂と彼岸花の組み合わせも何だか懐かしい感じがして良いですね。田んぼの周りなので色々な生き物も感じることが出来ます。トンボや鳥が飛び交い、虫の鳴き声がどこからか聴こえ、田んぼの中を覗き込むとカエルが逃げていく姿が見えました。

彼岸花と影

新美南吉の生家

南吉の生家

前述したとおり、この辺りは「ごんぎつね」の舞台となっており、作者である新美南吉氏も半田の生まれだったそうです。

また、生まれた家が半田市によって保管されており、矢勝川から歩いて直ぐだったので、ついでに寄ってみました。

南吉の生家 小間

(個人的に)当時大正〜昭和にかけての民家とはどんなものだったのか、という興味が先行してしまい、南吉がどうだだとかは全く入ってきませんでした…。

とは言ってもとても興味深い場所でした。無料開放されているので、気になる方は寄ってみることをおすすめします。

南吉の生家 時計

まとめ

名古屋から1時間掛からずに到着するので、手軽に足を運ぶことが出来、思っていた以上の規模だったので満足でした。

歩いて回れる距離に他にも何かあるようなので、日帰りでこの辺りをぐるぐる回る、というコトも出来そうな気がします。

今回の一人旅のアルバム、(新美南吉生家のアルバム

Author: SUSH
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